発電機5

ホンダEU55is、明日より順次入荷決定です。ホンダポータブルの最高峰~~~。

7月入荷予定でしたが、予定よりも早く入荷してきます。お待たせしましたお客様、順次発送いたしますので今しばらく、お待ちください。お待ちいただいたお客様には、感謝をこめて20L携帯燃料タンクを、後だし特別プレゼントします。お楽しみに。(EU55isのみ)

残り 1台 販売可能、ブログ先行お知らせです。

エネポ・EU16i入荷は、次回7月未 数量限定です。ご予約は、お早目に。

非常用持出袋(自宅編)4

防災キング特選 持出袋を現在セレクト作成中なのですが、本当に時間がかかっています。
素材や、機能・使い勝手を検討すると、一つのアイテムに5~10日かかります。今しばらくかかりますが完成次第 紹介したいと思います。お楽しみに。

携帯食
携帯食です。あくまでも携帯食。非常食・保存食は備蓄品なので、持出袋には入れません。これらは2次持出品としてと備えるようにしましょう。
携帯食は高カロリーでコンパクト、そして腹もちの良いもので尚且つそのまま食べれる、ビスケット、カンパン、カロリーメイトなどが良いでしょう。水は一人、500~1000cc位が持出せる限界とします。ほかに、キャンディーなども少量あれば空腹感など気を紛らわすことができます。甘いもので、一時的に慰められるかもしれません。

その他
袋に余裕があれば
ナイフ、缶切り、はさみ、10徳ナイフなどは、重宝します。非常食の追加、アルファ米やオカズ(副食)、追加保存水(500~1000cc)、小型コンロなどもお湯を沸かすだけでなく、煮沸消毒や一時の暖房としても有効です。小型の湯たんぽなどは、暖をとったりする他、朝、顔を拭いたりするのに冷たい水で行うよりは、気持ちがいいし水を無駄にしないので便利です。(百円ショップなどでたまに見かけます)、食器などは、紙皿などでも良いと思いますが、食器兼、湯沸かしとしてチタン製の物があれば相当便利です。チタンは光抗菌作用があり、雑菌、汚れ、匂いを分解します。軽く強度もあり被災環境に耐えうるものです。スプーン、フォーク、お箸なども使い捨てより抗菌製品で軽いものがよく、被災地でのゴミの発生を抑えます。 サランラップ(幅の小さいもの)は衛生管理や、食器を洗わなくて良いように、包んだりと便利です。 その他 2次持出品(備蓄など)から、特に水、食料を、負担にならない程度移しておくのも良い。(欲張りすぎは厳禁、命優先)

おおよそ、最低限必要と思われる一時持出品を上げてきましたが、他にあればコメントくだされば幸いです。無事に持ち出せればよいのですが、置き場所や、被災状況によりますので家族で計画的に取り組み、地域の防災訓練では実際に持出し使用していただきたいと思います。(恥ずかしがらづに実行しましょう、海外では常識です。)

非常用持出袋(自宅編)3

救急用品
防災キングなど防災用品販売店で、販売できるのは薬事法や医療機器販売制度に抵触しない用品のみとなります。
したがって、薬品類は各人で追加する必要があります。胃薬・傷薬・目薬・消毒液また、普段飲まれている薬などは別途備えるようにしてください。また、保険証のコピー(通常では有効とはされませんが)や病歴・普段飲んでいる薬名などのメモなどもあれば便利です。

救急車などは、災害時には殆んどの場合被害の大きな地域や重傷者を優先としますので応急処置などは、自前での対処が必要です。包帯、洗浄綿、絆創膏、ガーゼ、ハサミなどは必需品です。特に出血などには、止血帯、三角巾、止血パッドなども重要なアイテムです。貴重な飲み水も、傷などを洗うのに用います。出血した時間と、止血した時間は何処かにメモしておけば、治療の際に有効な情報となります。マスクや衛生用品もあれば便利。また、自分以外の人を処置する際は、血液からの2次感染防止のため手袋などが必要です。

ライト・ラジオ
ライトは、夜間や避難所、自宅でも必要となります。出来れば、ヘッドライトタイプで自由に両手が使えるものと、ペンライトタイプ、ランタンタイプなどで一人1本あると便利です。すべて同時に使う場合は移動のときで、それ以外は乾電池の消耗を防ぐため1個ですごします。出来るだけ軽量小型で、長時間使えるもの(電池1個に対しての時間換算)で、点滅機能や明るさの調整など出来るものが便利です。LEDなどがランプ切れの心配もないのでお勧めです。
ラジオは、正しい情報を得るために必要と言えますが、ワンセグテレビ(携帯など)も有効です。風評に振り回されないよう、シッカリとした情報を得て行動を判断しましょう。乾電池は重量物なので単三電池(器具も単三)で、多めに用意し使用期限(電池に記載されています)を守りましょう。

ダイナモライト・ラジオは手軽で便利な商品です。携帯電話の充電器が付いているものもありますので、所有している携帯電話のアダプターと合うものを物を選択してください。ライトとしては、電池式よりも明るさではかないません。ラジオもコンクリートに囲まれたところなどでは、受信しずらい場合もありますが、受信場所を調整すれば良好に使用できます。気になるのは内蔵のバッテリーです。リチウム電池で3年位を目途に、機能の点検をしてみてください。国産品または国内設計品をお勧めします。リチウムは満充電よりも、8割くらいの浅い充電のほうが長持ちするようです。

呼び笛
助けを呼びたい、合図を送りたいときに必要です。体力の消耗を防ぐため、軽い力で吹いて高い音がでるものがお勧め。持出袋の取り出しやすい場所に備える。または身につける。

軍手・タオル
コンパクトな圧縮セットがおすすめ。タオルは人数分用意。

非常用持出袋(自宅編)2

持出袋.ヘルメットと前回まで、書き込みましたが。身の回りで残るは、靴です。


なぜ靴の用意が必要なのでしょう。普通に玄関で履きかえれば良いのではと考えるのが普通ですね。
ところが、寝室や、避難するための通路付近に大きなガラスや、鏡などがあり其れらが飛散してしまった場合に受傷するケースが、あるからです。最近では厚手のスリッパを枕元に備えましょうなんて、TVでも放送されてますね。しかし、現実に実行できる方は少数でしょう。

そこで、提案。備えとしてガラスや鏡は、飛散フィルムを貼り、食器などは飛び出さないように食器棚の固定や扉のマジックテープなどでの補強、それでも飛び散るようであれば、付近にあるものを床に投げその上を歩きましょう。最悪、裸足のままで避難することも想定し、リュックの中にスリッパや、ビーチサンダル・カンフーシューズなど出来るだけ、かさ張らないものを入れておきます。靴は安全靴が一番ですが、一般家庭にソンナものはありませんので、履きなれているスニーカーなどがよいでしょう。注意すべきは、破傷風の原因となる釘やガラスなど踏みぬかないよう注意することです。

雨具・防寒具
雨具は携帯用レインコート、防寒には保温効果のあるアルミシート(サバイバルブランケットなど)を用意。レインコートは、頭から被ることができるポンチョなどが良いと思います。出来るだけ耐久性、通気性のあるものがよい、ビニール製などは破損しやすいので不可。ポンチョは其のまま座れば、トイレなどの際にも活用できます。避難時には家族同士で確認できるよう、出来るだけ明るい色で、背中などに名前を書き、目立つようにしましょう。避難所内での防寒にも役立ちます。アルミシートは、風に非常に弱く屋外で使用する際にはテープなどで固定する必要があります。隙間などがあると十分な効果を得られ無い場合があります。ポンチョなどの下にアルミシートを、被れば、より保温効果が上がります。

非常用持出袋(自宅編)

①自宅での被災 (昼夜 四季問わず)

持出袋
現在市販されている、ほとんどのものが防炎または難燃素材の物で、まさに燃えにくい素材であり防滴の素材であることが望ましいと言えます。地震によりストーブなどが倒れ火が廻ってしまった、または屋外に出たら火の粉が飛んでいた。雨や雪の中避難しなくてはならないなどを考えれば当然と言えます。最近は、スプレーするだけで難燃となる商品や、防水スプレーなども普及しており裁縫製のリュックなどに施せば代用も可能です。ただし定期的なメンテナンスは伴いますので注意が必要です。
袋の形状は、手提げよりも両手を自由にするためリュック 又はショルダーが良い。障害物などに引っ掛からない様に出来るだけシンプルなもの。特にリュックタイプは、背負うことにより背中を守ることができるので良いですね。ベルトも引っ掛かりを考えると、紐よりも太めのベルトが好ましいと言えます。
欲を言えば、リュックの上部が首や、後頭部を守ることができれば尚 良いと言えるでしょう。大きさは、家族の人数や、袋の所持数量により変わりますので先ずは内容物のリストアップをし、後日追加する物(必ず後で追加したくなります)も考慮し、余裕のあるサイズを選んでください。反射板などがリュックに縫い付けられており、夜間などの視認性が良く後ろ姿で家族の確認が出来るといいですね。それから、必ず一度は身につけてベルト調整は済ましておいてくださいね。持出品の収納の順番にも注意し、ライト・電池などは取り出しやすい位置に収めるようにして下さい。
今のところ、上記を満たす袋は見たことがありませんがオリジナルで作れればいいな~。袋だけで、長くかかってしまいました、ごめんなさい。あっ、いけない。くれぐれも小さなお子さん用にリュックを持たせようとしないでください。出来るだけ自由がきく状態で避難させるようにお願いします。

ヘルメット
さてヘルメット。幼稚園・保育園・小学校などでは防災頭巾ですね。防災頭巾は戦時中の、防空頭巾から現在に至っています。私的な見解ですが、無いよりはマシというものだと思います。もちろん、火災などでは炎から肩や頭部を守ることができます。しかしながら、落石や、倒木、鋭利なガラスや金属などを考えるとゾ~としますね。当然小さな破片程度であれば良いでしょうが十分とは言えません。文部科学省は、少し考え直すべきです。これ以上書くと、興奮しそうなのでヘルメットの話。最近のヘルメット、価格も手ごろで良い商品がたくさんあります。防火ヘルメット、首周りを守るタレの付いたもの、簡単に折りたためるもの、マスクやゴーグル・ライトなども付けられます。子供用も、少しずつですが良いものが出てまいりました。出来れば、雨よけの鍔付、緩衝材付、ワンタッチ式、タレ付、蛍光反射シール、などが充実していればいいですね~。(レスキューみたい)それから大切なのは、ヘルメットに血液型、氏名、住所、緊急連絡先、持病などを見やすいところに表示してください。
万が一の際、役に立ちます。ヘルメットは人数分揃えるようにし、持出袋にマジックテープなどを利用し結束してください。袋の項で、検証しませんでしたが時間が許せば、身支度は弱者優先、体力のあるものが後になります。まさに余裕がない場合は、残念ながら自分の身は自分で守るということになります。普段より、靴出し、持出しの手順をケースバイケースで話し合い、集合場所を決めるようにしてください。最悪ヘルメットがない場合の代用として、座布団、鍋、やかん、鞄など何でもよいので頭部を守り屋外に避難し、安全な場所へ避難するようにしましょう。お年寄りや、小さなお子さんが同居している場合は、介助者の安全が弱者の運命を握ります。十分な検討が必要です。

自宅編・・・終わらないかも。つづく