非常用持出袋(自宅編)4

防災キング特選 持出袋を現在セレクト作成中なのですが、本当に時間がかかっています。
素材や、機能・使い勝手を検討すると、一つのアイテムに5~10日かかります。今しばらくかかりますが完成次第 紹介したいと思います。お楽しみに。

携帯食
携帯食です。あくまでも携帯食。非常食・保存食は備蓄品なので、持出袋には入れません。これらは2次持出品としてと備えるようにしましょう。
携帯食は高カロリーでコンパクト、そして腹もちの良いもので尚且つそのまま食べれる、ビスケット、カンパン、カロリーメイトなどが良いでしょう。水は一人、500~1000cc位が持出せる限界とします。ほかに、キャンディーなども少量あれば空腹感など気を紛らわすことができます。甘いもので、一時的に慰められるかもしれません。

その他
袋に余裕があれば
ナイフ、缶切り、はさみ、10徳ナイフなどは、重宝します。非常食の追加、アルファ米やオカズ(副食)、追加保存水(500~1000cc)、小型コンロなどもお湯を沸かすだけでなく、煮沸消毒や一時の暖房としても有効です。小型の湯たんぽなどは、暖をとったりする他、朝、顔を拭いたりするのに冷たい水で行うよりは、気持ちがいいし水を無駄にしないので便利です。(百円ショップなどでたまに見かけます)、食器などは、紙皿などでも良いと思いますが、食器兼、湯沸かしとしてチタン製の物があれば相当便利です。チタンは光抗菌作用があり、雑菌、汚れ、匂いを分解します。軽く強度もあり被災環境に耐えうるものです。スプーン、フォーク、お箸なども使い捨てより抗菌製品で軽いものがよく、被災地でのゴミの発生を抑えます。 サランラップ(幅の小さいもの)は衛生管理や、食器を洗わなくて良いように、包んだりと便利です。 その他 2次持出品(備蓄など)から、特に水、食料を、負担にならない程度移しておくのも良い。(欲張りすぎは厳禁、命優先)

おおよそ、最低限必要と思われる一時持出品を上げてきましたが、他にあればコメントくだされば幸いです。無事に持ち出せればよいのですが、置き場所や、被災状況によりますので家族で計画的に取り組み、地域の防災訓練では実際に持出し使用していただきたいと思います。(恥ずかしがらづに実行しましょう、海外では常識です。)