月別アーカイブ: 2011年5月

非常食

難しい話ばかりでは、飽きるので非常食について書きます。

最近扱いが始まりました岡根屋さんのパンの缶詰
1か月程前に注文していたのですが 地震の影響で遅くなりようやく入荷しました。
お待たせしていたお客様、間もなくお届けです。ついでにプレビューします。


天然酵母 コーヒーのパン 3年保存

パンの缶詰
蓋はプルトップなので簡単にあきます。
中身は、ボリュームもあり美味しそう。

パンの缶詰
そのまま噛りついても良いのですが、お行儀よくbelmontさんの7徳スプーンフォーク付ナイフを使ってカットしてみました。切れ味は抜群。

パンの缶詰
それでは試食。
食感は、パンの缶づめにありがちなパサパサ感もなく良い。
味はコーヒの香りと相まって噛むほどに程よい甘さが出ます。

途中、インスタントコーヒを入れて試食再開。
う~~うまい。

1缶当たり354kcalと 主食としては十分。
副食と組み合わせて栄養バランスをとる事が重要かな?
他に 苺・あずき・オイモ他 お勧めです。

実は同社のケーキも試食済み。
こちらも爆 おすすめです。

被災時のストレスは 相当なものです。
美味しい食事は少しの癒しを与えてくれる重要なアイテムです。

発電機 2

本日、ホンダEU16iを納品してきました。有難うございました。ご近所の居酒屋さんです。今度お邪魔(飲みに)します。
複合ビルの1階で営業されていましたので、営業中でしたので非常時に分電盤との接続についてお話しできませんでした。機会を見てご説明に伺います。
戸建てなどの場合、いちばん簡単なのは発電機と外部のコンセントを、オス~オス延長コードで接続することです。
ただし、分電盤の主幹をOFFにしエアコンなどが200Vの場合回路もOFFとする。
基本的には、非常時の使用なので必要のない回路は安全面と発電機の負担も考慮しOFFにする。

しかし、このような使い方は本当にホントに非常の場合のみです。(当たり前ですが・・)

ビルなどの場合は、外部コンセントなどは回路経路が単純なものばかりではないので、店舗のみの回路を生かす場合は店舗専用の回路と接続が必要となります。火災などの原因となる場合もあるので必ず回路の安全を確認する必要がありますが一般の方には少し難しいと思います。回路に異常がある場合、発電機や分電盤のブレーカーが、トリップしますので確認が可能ですが・・・。

おおざっぱな説明ですが被災した場合。宅内の回路の絶縁状態の確認。その後、発電機による処置。電力の復旧後の処置(発電機撤去)。という順番になります。

本来非常時には、仮設の照明やドラムコンセントを使用して燃料を節約し必要な時のみ使用するのが現実的です。

備える場合。可能であれば新築時に、非常電源の切り替え器などを設けていれば安全面が確保されます。
切り替え器は、手動式と自動式があり工事店にて取り付け可能です。既存に取り付ける場合は切り替えBOXの増設と東京電力への相談や申請が必要です。

発電機がある=家の電気がすべて使える。ということではありません。
発電機の容量や、燃料、近隣への配慮(騒音)・協力など日ごろから話し合うことが必要です。

消防用設備などの非常用発電機なども、基本的には動力(200v)出力ですが別途100Vの端子があり取り出すことが可能です。(計画停電時に実際に使用していた施設もあります。)

しかし、最終的に被災規模が大きく燃料の供給が遅れた場合別途熱源や照明手段を考える必要があるんですよ。
別途その辺も書き込みたいと思います。

防災キング

防災キングは、防災用品・TV共聴(地デジとか)設備・消防用設備などの販売サイトです。
「販売以外何してるの?」というと、主体となるのが消防用設備の定期点検や設計・施工です。
当然弱電設備(TV共聴・インターホン・LAN・放送設備)、防犯設備(監視カメラ・防犯センサー・通報装置)なども取り扱っています。一般的な業種で言うと、防災屋とか消防用設備業とか、弱電屋などと言われることがあります。

防災キングの自慢は、これらの設備を自社施工できるということ。(結構 大変なことなんですよ。)
ブログを始めるにあたり、これらの設備の詳細を書き込んでいると一体ど~なってしまうんだろうと考えていました。
気の向くままで独り言のように続けることが大切なのかもと今は考えています。(でないと無理)
書きたいことは沢山ありますが文才もなく、飽きっぽいのが担当していますので。大きな心でお付き合いください。

発電機 1

ようやく発電機が入荷してきました。ホンダEU16i
3月に注文していたものです。
お待たせしたお客様には申し訳ございませんでした。

在庫としては あと限定2台即発送可能です。
なお、同時期に注文していたEU55isは未だ、納期未定です。
このままでは秋になってしまう?
ご予約いただいてるお客様、今しばらくお待ちください。

実は防災キングで普段扱っている発電機は、防災設備の非常用発電機が主です。
ホンダEU16iEU55isなどのポータブル発電機は、レジャーや災害、作業時の電源として使われることが多いのではないかと考えられます。
災害時に非常電源として家庭や、事業所などで使用するときに少し大変かなと思われることがあります。
それはエアコン。
エアコンには100Vと200V電源の2種類が普及していますが、発電機にも100Vと200Vの機種があります。エアコンがないことにより夏場など、熱中症なども起こりえますので選択には注意が必要です。

また、電源供給をどのように対策するのかが非常に難しい問題です。
照明は100V、エアコンは200V。
方法は色々とありますが、一長一短ありますので、次回その辺を書き込みたいと思います。